ママは最高の。

 

ボクは健斗(けんと)。ママは30代前半のバツイチ。

おばさんと言われるのはちょっと腹が立つかな? いい感じで女性のフェロモンを分泌してるみたいで

ボクはぎゅっとされると、おっぱいの谷間に顔がうずまって、お日様みたいな匂いがする。

とっても安心するんだ。

 

地下女子ボクシングB地区、これはAからDまで地区が有って、B地区でママは活躍している。

活躍といっても勝つだけでは無い。いかにえっちな試合をするかという条件も含まれている。

その上、ガチ(本物)だ。ひたすらガチで試合が行われるので興奮しっぱなし。

 

で、ママはと言うと、かなり上位に登りつめていると思う。

負ける時は潔くエロい、勝つ時はとことん相手を叩きのめす。

 

だけど今日の試合、ボクはセコンドなんだけど相手の男が気になる。

「ぶっ倒してやるぜ? ボク」

と、試合が始まる前に頭を撫でられた。相当うでっぷしには自信があるらしい。

 

ゴングが鳴ると歓声は大きくなる。元々はライブハウスを大きく改築して

その防音設備を生かして大きなリングと客席を作っている。

外から見ればただの廃墟に見て取れると思う。

まさかその奥が地下ボクシングの会場なんて関係者以外知らないと思う。

 

しかし何で今日、ボクが男の娘の格好をしなきゃならなかったのかな?

メイド服でねこみみカチューシャまでさせられちゃった。

 

グダグダ言っていてもしょうがない、ゴングが鳴った。

ボクはママの口にマウスピースを突っ込んだ。少し口より大きめだけど、相手は男だし腕力も強い。

相手のダメージ軽減の為にボクは頑張って肉厚なマウスピースを作り上げた。

「行って来るよっ!」

ママはそう言って、リングの中央へ躍り出る。

スポットライトが透過してママの茶髪が目立つ。

トップレス姿で照明に照らされて結構暑いのか、全身に汗をかいており

ボクの持っているエロ本の「オイルプレイ」というもののように見えた。要するに

全身にローションなりを塗りたくって光の当たったからだをいやらしく見せるようなものだ。

ママの大きなおっぱいがヌラヌラと光り弾力性もありそうで少し興奮した。

 

相手選手は男だ。ボクは大嫌い。だって「俺は女なんて簡単にねじ伏せてやる」って言ったんだもん。

試合前に廊下ですれ違う時に確かにそう言った。そして

「金がいいもんなぁ。ひと稼ぎさせてもらうよ」

とも言った。ただその時尊敬したのはママだ。その挑発のような言葉にほとんど反応しなかった。

今日の試合は勝っても負けてもお金が入る試合だけど、ママには勝って欲しい。

 

というわけで試合は始まった。

相手の男は正統派? といった感じで的確にパンチを打ってくる。

ママはジムで練習をしているけど、だからといってコーチを受けてプロのレッスンは受けていない。

やっぱり地下だからバレるとまずいからね、エクササイズだと説明してるみたい。

 

マウスピースはママのをこっそり口にはめてオナニーした事がある。

(これがママの人に見せる事なんて一生無いはずである葉型や歯茎の形や匂い)

試合後に唾液臭いマウスピースを口にはめてそう思った。

口に咥えながら射精をしても射精をしてもペニスがギンギンになっていた。

(これがママの普段出るはずのないモノの匂いだ)と興奮した。

 

それは置いておいて、フックが的確に決まってママは顔をベシベシと打たれて手が出ない。

相手はどうやらかなりの経験がある選手らしい。

20代前半位っぽくて髪型もそれなりにシャレてるけど、台詞がヘンに大人ぶってて嫌なんだよね。

 

「己の力がわかったか」

「かなわないだろう?」

 

そんな事ばっかり言ってる。

嫌だ。大嫌い! でも嫌だけどママは滅多打ちにされて顔はみるみるうちに赤く腫れてきた。

男の本気の力にはかなわないのかもしれない。でも負けるのは嫌だ。

「ぐっ!」「くっ!」ママはガードにまわっている。頑張れ!

だけどママの殴られる姿を見ているとついつい勃起しちゃって……。

ママの体は汗だくで殴られるたびにグシャッと音をたてて汗を散らす。

 

今日はいつもより照明が熱い気がした。

 

3ラウンドは相手の攻撃が続いただろうか。インターバルに入る。

「ほらここに」

ボクはトレイを差し出した。やはり本気でボクシングとはいっても

見世物には変わりない。トレイの上にマウスピースを吐き出してもらって

それをリング上のビジョンに映し出すようになっている。

「プぅっ!」

ママが粘液でべっとりとしているマウスピースを吐き出す。

いつもなら転がって落ちそうになるんだけど今回はネバッとしていてトレイに吸い付くように張り付いた。

ただ、ねばっとしてはいるが唾液のビチャッとした感じは残っていて

ボクの顔にピッピッと散った。凄くツバ臭い。そして血がところどころに滲んでいる。

「ワキのカットの頼むよ」

映像さんがママの脇をあげるように指示してきた。

ボクは「よいしょっ」と、半ばグッタリして椅子にすわっているママの左腕をあげる。

ムワッと熱気が押し寄せて来て、すえた匂いがむ〜んとする。

今日は毛を剃っていないので、いつもより更に汗でむせかえったすえた匂いが強い。

毛は汗でふやけて近づいて匂うと絶対に濃いフェロモンが分泌されているのだろうなと思った。

 

唾液がトレイから垂れる。どうやらマウスピースの歯の窪みの部分に唾液がたっぷり入っていたらしい。

照明の明かりでそれも乾燥し始めているのか、歯茎をこすって匂いをかいだみたいな香りが

トレイの上からひどく匂った。

 

リング上のビジョンには専らママの体やマウスピースが映し出される。

こういったエロ的な観念から見ると、相手の男は「かませ犬」になるのかもしれない。

ママの方が人気なんだ、ザマアミロ。とボクは思った。

 

「ねえ、ボク。後はあそこなんだけど、匂いをみんなに伝えてもらえるかな?」

スタッフさんに頼まれる。何やかんやでインターバルが伸びる事はよく有る。

 

ボクはママのぴっちぴちのブルマ(高校時代に使ってたらしい)に手をかける。

ズルッと下げると汗で水着のようにピチピチになっていたブルマがにおいを遮断していたらしく

こちらもムワッと熱気と匂いが広がった。

「き、今日はここも……」ママが元気無く言う。

「うん、今日はここもらしいよ」

ボクはそう言って、海に思い切って飛び込むようにママの陰毛の中に鼻を突っ込んだ。

腋毛のようにふやけた陰毛にからみつくアソコ独特の匂いに、プラス生理前のそこの匂いがする。

 

「どうかな?」

スタッフの人に聞かれる。

 

「チーズスナックの香ばしさを物凄く濃縮した匂いに生臭い磯の魚のにおいを足したカンジだよ」

マイクでそう答えると観客席のお客さん達が前かがみになる。

たまにその後、イカみたいな匂いが充満するけど今日はしなかった。

 

「じゃあさ健斗君」

いつもやさしい映像責任者の人がボクの背の高さまでしゃがんで言った。

「ママのあそこにぶっかけようか」

「え?」

ボクは答えた。にんしんしないのかなぁと思ったからだ。

「にんしん……」

「大丈夫、中出しじゃないから」

よくわからないけど大丈夫らしい。

ボクはスカートをおろして女物のパンツを下ろすと脈打つペニスを取り出した。

 

「ほ、本当に飛ばすよ?」

ボクは再度確認する。

「いいよ、思い切り飛ばして! 見た目が女の子っぽいからいいカンジだよ〜」

 

びゅるっ! びゅくっ! びゅくっ!

こする必要な無かった。興奮で爆破寸前だったから、ボクは最後の一滴までかかるように。

思い切りのけぞって搾り出すように思い切りぶちまけた。

ママの開いたそこに、陰毛に、濃い白濁液がふりかかってべちょべちょになった。

 

「うわぁ、健斗……。凄い」

ママは肩で息をしながら静かに言った。

そういえば最近ママのクリトリスがさらに大きくなったように思える。

それが、おちんちんが揺れるようにビクンビクンと上下に動いて、ぶっかけたボクの精子を撒き散らしている。

 

「いい映像だったよ」

「もういいの?」

「いいよ!」

映像責任者のおじさんはボクの頭をわしゃわしゃと撫でてくれた。

 

ゴングが鳴って次のラウンドが始まった。

ママは滅多打ちで、顔はさらに腫れていく。

さきほどブルマも脱がされているので股間から何なのかよくわからない、ねちょねちょの液体と

ボクの精液を散らしながら激しくぶつかり合っている。

 

「沈めぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

相手の男がママに強烈な右フックを打ち込んだ。

 

ぐっしゃぁ!

 

ママの口からマウスピースを筆頭に、唾液がどぷぅっと大量に吐き出された。

そのまま、ママはダウンしてしまった。

どうやらこれで負けみたいだ。何だかくやしいな。

でも勃起を続けたままのボクもくやしい、今回はえっち抜きでママに買って欲しかった。

 

相手の男は汗もあまりかいておらず、さわやかに勝ちを宣言されていた。

 

 

悔しいなぁと思ってたら帰りの廊下でその男と、この会場のお偉いさんらしき人が話していた。

「いやぁ、正統派ボクシングならいいんだけど、ここそういう場所じゃないから」

「え? でも俺、勝ったんスよ?」

「見せ場……うーん、濡れ場が無かったでしょ?」

「いやでも……」

「ここには向いてないんだよ」

一方的に男は追い出されて行った。

何か知らないけど勝負に負けて試合で勝ったのかな?

 

「DVD出るらしいわよ」

顔を腫らせたママが言ったのでとりあえずボクはおっぱいに顔をうずめて喜んだ。