ボクは冗談かと思った。

夜遅くまでインターネットで色々見てると

地下ボクシングのホームページっていうのを偶然見つけた。

【選手登録】

とあるので、こんなものあるわけがないと冗談でエントリーしてみた。

電話番号も住所も書き込まなくていいから本当に冗談だと思った。

その日はそのまま寝た、うちのママはうるさいから。

小学生なんだから早く寝なさいってさ。

 

 

で、ここからが問題なんだけど選手登録で書き込んだ予約日に家に一台の黒い車が止まって

そうだなぁ、夜の10時頃に二人のおじさんが来た。

ボクのパパと色々言葉を交わしているのを、玄関の見える二階から見ていたら

何かおじさん達はパパを説得しているみたいだった。

それがしばらく続くと、おじさん達はお札を出してパパに渡した。

パパはウンウンと納得するように首を縦に振ると、ボクを呼びに来て、

「おじさんについていきなさい」

と言われた。

おじさん達は優しくて、「ボク、頑張ってね」とか色々優しく言ってくれた。

「どうしてボクの家がわかったの?」

と聞いたけどそれにはおじさん達は応えてくれなかった。

車はシートがフカフカでウチの車より物凄く静かで気持ちよかった。

 

 そして今、ボクは大勢の人達に注目されるリング上に裸で立っている。

本当にボクシングをしなきゃならないのか……ボクは今になって後悔してるんだけど

相手は年上のおばさん……いや、おばさんまで行かないかな、30歳前半で茶髪、

体はむっちりしていてボクと同じく裸で立っている。

ボクシングするんだ……本当に。

パンチとかガードなんてゲームでしか知らない。

青いグローブを両手でパンパンさせて感触を確認。

これで殴られるのか、怖くてボクはどっと背中に汗をかいてるよ。

 

そしてゴング。

相手の女の人には付き人っていうのかな? リングの外から色々言う役をしてるみたいだけど

「ママ」って呼んでるからボクもあえてママって呼ぶ。

 

ママはボクに詰め寄ってきて、殴られそうになって顔を覆ったボクに話しかけてきた。

「ひょっとしてボク、ボクシング初めて?」

その声を聞くとなんだかホワンとした。なんだかあったかいし……それにはだかの女の人なんて

見たことないから心臓が高鳴った。

「打って来てごらん?」

ママがそう言うのでボクはまっすぐにパンチを打った。

緊張のせいかもしれない、力が入りすぎてママのおなかにパンチを強く打ち込んでしまった。

ママの油断してたみたいで、おなかの筋肉が硬そうだけど力を抜いてたみたいで

めりめりっと音がするんじゃないかってほどグローブがめり込んだ。

 

「んんーっ!」とママが声をあげる。

マウスピースがニュルリっと口からはみ出て、なんか肉まんを一個丸ごと頬張ってるみたいだ。

肉まんと違うのは、その口から盛り上がったマウスピースはライトを浴びて、触らなくてもわかるほど

ヌルヌルしたカンジだった。ぐにゃぐにゃぬるぬる。

そしてママは咳き込んで唾をボクの顔に思い切り散るほどに吐き出した。

その唾はすぐにライトの光で蒸発? をして、なんかはぐきをゴシゴシしてクンクン嗅いだときみたいな

生臭くてツーンとした匂いがした。

「思ったより力あるのね……」ママはそう言ってパンチを打ってくるような格好をした。

ボクが精一杯ガードをしようとしたけど、それより先にママのパンチがボクの頬を殴った。

マウスピースっていうのを口に入れてると唾が口に溜まるから、ボクも勢い良く唾を吐いて

そのへんに散らしちゃった。

これほど殴られたのは生まれて初めてだけど、思ったより痛くない。というより頭がフラフラした。

「ハンデもあるから、お互いに一発ずつなぐりっこしようか?」

ママはそう言った。ボクはすぐにウンウンとうなづいた。

だってそうでもしないとママにぼこぼこにされそうだもん、ボクのパンチを受けてくれるならそれだけで

ちょっとはマシかな? って思った。

 

 ボクの播だ。

顔? おなか? 迷う。顔は高い位置だから、またおなかだ!

ずんっ!

 

どうせ効かないだろうな、おなかに力入れてるだろうし。

そう思ったら全然違ったんだ。

 

ママは苦しそうというより、そうだなぁ……びっくりした時みたいに目を見開いていた。

ボクのパンチはママのおなかの筋肉より強かったみたいで、さっきのようにグローブがめり込んでいた。

それも深く。だからあばら骨の形が見えるほどだった。

 

「べぇっ!」

ママは白いヌルヌルを――マウスピースを舌を突き出して吐き出した。

べちゃっ! べちゃっ!。

マウスピースが跳ねる。結構大きくて、よくママの口の中に入ったなと思えるほどだった。

唾もいっぱい吐いた。ボクの顔にまたびちゃびちゃと降りかかってきたけど、もうママの唾の匂いは

嗅ぎなれたせいか気にならない。気にならないというより何だか興奮してしまった。

 

女の人の唾なんて匂う事ないんだもの。普段は出ちゃいけないクサイものだから

なんかちょっとかわいいママの顔からこんなにクサイものが吐き出されるなんてギャップで心臓がドクドクしちゃうよ。

マウスピースはボクの足元に落ちた。

口に入れとかなきゃだめって聞いてたからボクはそれを拾ってあげた。

そこでちょっと興味というか、心臓がどくどく言う部類の興味? それがわいてきて

マウスピースをかいでみた。

ボクの顔にかかったツバよりとっても濃い匂いがする。そこでボクはわかった。

こういうの好きなんだ。

マウスピースを吐き出した顔からマウスピースの跳ねる部分までを思い出すと

おちんちんが大きくなって来た。ちょっと触ると気持ちが良いんだけど試合中だからあんまりいじれない。

マウスピースは、ボクが「あーんして」って言ったら

「今度は私の番」

ママはそう言うとボクにボディを打ってきた。

ズンッって体中に思い音が響いて、じわじわと苦しさが襲ってきた。

きっとさっきのママみたいにボクは目を見開いてる。そして苦しさが最高になったとき

「ぶぇっ!」とボクは変な声を出してマウスピースを吐き出してしまった。

びちゃびちゃと跳ねる音はするけど、見てるどころじゃない、苦しくて四つんばいになった。

 

レフリーがカウントを始めた、ワン、ツーって。

知ってる。テン! って言われたら終わりだって。

 

だけどボクは思った。もっとママと試合で交流を持ちたい。

なんでボクのおちんちんが大きくなるのかはわからないけど、いつもぶらぶらしてるのに

硬くなって上を向いてる。

ボクは何となく立ち上がった。やっぱり興味のある世界だからかな? 心臓ドクドクいって

苦しいけど最高だ。

 

「あらら」

ママはあきらかにボクのおちんちんを見てる。ちょっと頬が紅くなってる。

「包茎なのが勿体無いわね、こんなに大きいのに」

そう言われたけど意味はわからない、だっておしっこする場所じゃないか。

でもなんとなくいじりたい。

「これじゃ試合にならないでしょ、先に処理しようか」

「処理?」

わけがわからない会話だ。処理って、おちんちんを切られるんだろうか?

 

そうじゃなかった。最初にママは口で咥えて唾でヌルヌルにした後

皮を引っ張った。

スーッとそこが涼しくなって、ボクのはキノコみたいな形になってる。

ママが唾をグローブにべっとり付けてボクのおちんちんを握った。

ママがこんなに近くにいる。

汗をかいてて物凄く汗臭い。おっぱいもてかてかに光ってて心臓のドクドクが止まらない。

何をされるのかわからないけど……その匂いでボクのおなかの中心がキュンってなるったんだ。

 

ゆっくりママはグローブを動かしたんだけど

「いたっ!」

ボクは反射的に叫んだ。

「刺激に慣れてないのか……じゃあこれね」

ママはマウスピースをにゅるんと口から出して自分のグローブに載せた。

そしてそのカーブした部分をボクのおちんちんに当てて

ぬっちゃぬっちゃと音をたてて上下にこすり始めた。

 

頭がジンジンする。さっきから感じてるおなかのキュンとしたカンジがどんどん大きくなって

何か出そうな気がした。おしっこ?

ただただ気持ちいい、「ううっ」ってボク言っちゃった。それを見てママはにっこり笑った。

ここはママの匂いで満ちてる。汗だけじゃないんだ、きっと腋の匂いのちょっとヘンな匂い。

それから何だろう? 疑問を持つときりがないんだけど

それより気持ちよくて疑問は次々と消えていく。

 

あっ! 何か出る!

 

ボクのおちんちんはそこから白い液を凄い勢いでびゅーっ! びゅーっ! って噴出した。

その時の気持ちよさは何っていったらいいんだろう? 言葉にできない。頭真っ白。

ママからする色々まじった匂いを嗅ぎながらボクはびゅーっ! っと白い液を飛ばし続ける。

 

そしてぐったり。

 

「じゃあこっちの番はこれにしてあげる」

 

ええっ? なんか気持ちいいことしてもらっただけでボクのターンになったんだ。

そう思うと、しぼんだはずのおちんちんがまた大きくなる。

 

おっぱいだ

 

おおきくて、むちむちしてるおっぱいをどうしてもぐにゅっとパンチしたい。

思い切り。

 

ボクはパンチをおっぱに打った。

おなかを打つときよりやわらかくてぐにゃぐにゃしてるおっぱいにグローブがめり込んで

おっぱいの形がひどく歪んだ。

「ごほっ!」

ママは大量の唾を吐き出す、それはアリかもしれないけど

おっぱいから液体がビューッ! って吹き出た、

ビチャビチャビチャとリングの上に飛び散ったそれは甘ったるい匂いをむんむんさせてる。

「パンチ……小学生とは思えない位に強いね……」

ママは苦しそうにそう言った。

 

どうやらママは本気になったらしく、普通にボクの顔にパンチを打ち込んできた。

「ぐぶじゅっ!」

唾を吐き散らすボク。本当にここまで殴られた事ないので本当だったら泣いてる。

でもボクには狙いがあった。

 

「えと……女の人のおちんちん見たこと無いんだけど、そこ殴っていいかな?」

ボクは何て事を言うんだ。おちんちんが痛いほど大きくなってそれがボクに命令する。

 

「……オッケー」

ママは座り込んで股を開いた。これってダウン扱いになるの? と思ったけど大丈夫みたい。

 

初めて見た。

 

なんかひくひく動いてピンク色で、ママが自分でぱっくり開くと、生臭い磯の香りがした。

ボクはそこへパンチを打ち込む。

 

びちゃっ!

「ああっ!」

ママは叫んだ。痛かったかな?

水で濡らして重ねたタオルを殴ったみたいに液体が飛び散った。

めり込まなかったけどすっごくグニャグニャしてるのはわかったよ。

 

で、ママのおちんちんから出た液体も違った生臭さがすごくした。

ひくひくしてて生臭いけど、なんか興奮する。そう、心臓がドクドクって興奮だ。

 

ママはすぐに立ち上がらなかった。ママのおちんちんがヒクヒクとしばらく動いてたら

おしっこを始めちゃった。

もうボクの頭はグラグラして何がなんだかわからない。

色んな匂いとグチャグチャした世界がボクの頭の中で爆発しそうだ。

おしっこの匂いが今、一番強いかな?

 

ママはハァハァ言いながら汗だくになって立ち上がる。

「じゃあ、こっちの番……」

 

がしゅっ!

 

頬を殴られてボクは気を失いそうになった。

でも耐えなければいけない、ボクにはやりたいことがあるから。

足をふんばって、生まれたてのヤギみたいに足をヨレヨレとさせながらふんばる! ふんばる!

きな臭い匂いがして鼻血が出てきたけどおかまいなし。ボクはこれでいいんだ。

ママをノックダウンさせてみたい、何でかわからないけど、思い切りダウンさせたい。

 

「ボ、ボクの番」

思い切り頭の中でしかわからないけどアッパーっていうのを打ってみた。

 

 

 

 

大成功だった。

 

ママは思い切りのけぞり、ぶじゅっと音をたててマウスピースが吐き出されて飛んでいく。

ママは白目になってそのままズダーンとあおむけに倒れ、しばらくしてマウスピースが落下してきた。

びちゃん!

 

高く飛んで落ちたもんだから最初はボクの背を越すほど跳ね、唾液をびちゃびちゃっと散らした。

びちゃん! びちょん! と跳ねるごとにおとなしくなって行き、ママの顔の横に転がった。

それと同時にボクのおちんちんからは白い液がまた勢い良く飛び出して頭が真っ白になるほど気持ちよかった。

そのままテンカウント。ママはぐったりして動かなかった。

 

手を抜いてくれて……苦しかったけど最終的には物凄く良かったと思う。

また出ようかなぁ?

 

あ、最後になんだけど、どさくさにまぎれてママのおちんちんをよく見た。

貝みたいだったけど何となく舐めたらしょっぱかった。

 

今日の日記終わり。

 

学校の先生はどんな反応するのかな、うらやましいって言われるのかな?

 

END